なんだかごまかしばかり、そんな熱意だけの会社

 
 
人のよさだけが売りな会社
 
 
大学を卒業したと同時に新卒採用で受かった食品系の会社はなんと人の良さというか熱意だけでやっていこうというそんな感じの会社でした。
入ってみてやっと見えてきたものだから仕方ないものかもしれないけれどここは本物のブラック企業。
給料も少ない、休日は100日切っているし何だかんだで休日だって出勤させて代休を消化させれるほどの余裕もくれません。
 
 

残業はなかったことにするくせに、仕事量は半端ない

ここの会社は残業代を全く出しませんでした。
もともと出す出さないとかそういう部分の話を聞いていなかったのが悪いのかもしれないけれど、普通出さないといけないものだが全く0円で働かせます。
でも上層部の人、幹部たちはたまにちらっと部署をのぞいて早く帰れよと優しく言うふりをして、あたかもこっちは無理に残業させているわけじゃない、こいつらは好きで残って仕事をしているんだと言わんばかりのいいっぷりで帰っていきます。
でもとてもじゃないけれど残業しないと終わらない量の仕事を少ない人数でまわしているのに無茶苦茶だと感じました。
残業させないように人数を増やすという事も全くしなくて誰か辞めたら仕方ないからその分だけ補給、本当に人数の足りない中仕事をしていました。
私の仕事は品質の管理、クレーム処理、検査など多岐にわたるもので、出張もあったりして休みもつぶれるけれどお構いなしに仕事は他部署からも舞い込んできました。
 
 

人の良さでカバーしようとする部分が見える

こういう環境はどこの部署もそうみたいで、根本的に経営者たちの考え方がブラックすぎるので会社がブラックに染まってしまっていて、だんだん周りもそれが染みついて行って「慣れ」という厄介なものに支配されていきました。
ちょっと不満とか不平な雰囲気、意見が出てきたと思ったら社長とか常務クラスの人たちが普段は全くそんなのことしないのに、急に食べ物を差し入れだとか、貰い物だからみんなで分けなさいとか言って持ってきて何だか食べ物で口封じされている感じがありました。
食品会社なので他社との関係的にもいろんなものが来るのですが、不断な自分たちの家に持って帰っているのに、そういう雰囲気になった時だけ”えさ”を与えるようなことをします。
 
 

不況のせいにして社員を犠牲にする会社

工場も併設している会社なのですが、本当に使っている設備、機会が古いんです。
なのでその古さが問題でトラブルも良く起きていました。
新しいものに変えればそんなトラブルはなくなるのに、何度同じようなトラブルが起きても全く動こうとしない重役たちは本当に自分たちのことしか考えていないんです。
上の人たちは一族の人たちばかりでそういう部分もブラックの要素だと思うんですが、そんなことこそ入ってみないとわからない部分。
でもそんな一族だけが甘い蜜を吸っているんです。
不況のせいにして新しく設備投資もしない、昇給も年に1回はすると言っていたのに3年は余裕でしなかったし、会社の行事もどんどんなくなって、旅行もなくなりバーベキュー大会もなくなり、挙句の果ては言い出したのは社長なのにパートさんたちとの合同の毎月の誕生日会もなくなったし、どんだけ削減するんだというくらい数少ない楽しみを奪っていきました。
でも不況のせいにして実は社長、専務などの一族トップたちは家のリフォーム、高級車の買い替えなどしているということを聞きました。
確かに車はみんな代わっていたし、なんと整形若返りもしているし、損杏ことにばかりお金を使っていたのです。
 
 

演説だけは立派な会社

月に一回の全体朝礼の時だけ、みんなの身体を労わるような言葉、みんなは家族だから支え合って頑張っていこうとか、気持ちがあればどんな仕事もできる、新規のお客さんもつくと感情論たっぷりの演説をします。
こういうのは本当に言葉だけだと聞いていて悲しくなってくるし、人間関係は会社、仕事上大事だけれどそれしかないというのも大問題です。

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