人を安く使って残業させる、もう働きたくない職場!

私は7年前の春に北関東にある私立大学を卒業しました。
新卒での就職ができなかったため、大学を卒業してからは県警の出先機関である運転免許センター卒業した大学、県庁の保健福祉部2年間のブランクを経て(無職)市役所の市民税課水道部経理課健康保険団体の臨時職員を経験してきました。去年の10月からは派遣社員として、JRでデータ入力の仕事を半年間経験してきました。先月31日で仕事は終了し、現在は無職です。
ただ、私は去年で30歳になり、今までの自分はまともに自分の人生を考えてこなかったこと、キャリアも、これといった資格も特技もないことに気付いてしまいました。子供の頃は、「○○になりたい」等、素直に夢見ていた職業もありましたが、受験勉強と就職試験で、いつしか自分の本当にやりたかったことが分からなくなってしまいました。大学の4年間も、ただ何となく通って、勉強して、レポートを書いて、いつの間にか4年生になっていて、卒論を書く時期になってしまっていました。
現在は無職ですが、自分の時間を無駄にしたくない、人生をやり直すためにどうしたらいいかを、見直す時期に来たと思っています。収入が途絶える不安はありますが、その分部屋の片づけや、見れなかったDVDを見る時間、内観する時間が出来たと思っています。なぜ、時間を無駄にしたくないか。それは、去年の5月から9月まで働いていた健康保険団体出の仕事と人間関係に疲れてしまったからです。
 
 

【何も考えずに仕事に応募した】

私は、去年の3月で市の水道部経理課の臨時職員の仕事が終わりました。水道部の仕事は地味ではありましたが、人間関係には比較的恵まれており、歓送迎会にも喜んで出向いていました。4月からのことは未定で、何も考えていませんでした。それで私は、県の機関であるジョブカフェに行って、キャリアカウンセラーの方と面談をしました。いくつかカウンセラーの方は求人を紹介してくださいましたが、その中からとある健康保険団体の求人を紹介されました。ボーナスは付かないけど、「時間外手当」は付く。今まで残業を経験してこなかった私は、「ちょっとした手当がもらえるなら・・・」と、安易な気持ちで応募しました。応募した翌日にはもう面接でした。だけど実際出向いてみると、駅からはバスで20分はかかるし、周辺道路は非常に混雑しており、信号が青に変わってもなかなか進まず、イライラさせられました。非常に緊張した面接でしたが、あっという間に終わったなと、記憶しています。1週間後に電話がかかってきて、結果は採用でした。その時は、正直に嬉しかったのですが、ぬか喜びでした。まさか、こんな職場だったとは・・・。
 
 

【入った時から違和感感じまくりの職場】

仕事は5月からでしたので、それまではゆっくり家で過ごすことが多かったのですが、いざ出勤してみると、私は違和感を覚えまくりでした。ハッキリ言って、断っておけば良かったと思いました。
初日、総務の人間に案内されて、勤務することになった職場に案内されると知っている顔が否応なしに目に入ってきました。それは、大学時代の同級生の男子でした。だけど、私は在学中に話したこともないし、仲良くしたいとは思わない相手でした。生理的に、受け付けない相手でした。
「何でお前がいるんだよ!?」って、思いました。ゲッ!!って正直思いました。辞めた今となって思うのは、総務の嫌がらせではないかと思います。私が所属することになったのは、療養費係でしたが、その男子と同じ係で、同じ仕事をやらされることになってしまいましたから。完全に嫌がらせ同然の扱いです。いる間は、同級生だってことは言ったこともありませんし、仕事以外では話もしませんでした。できれば、目を合わせたくなかったですしかも、女性の多い係で私はいつも嘱託職員にキツイことを言われたり、強い口調で注意されたりしました。今でもその嘱託に言われたことはトラウマに近い、呪いそのものです。私がミスをすると、「勝手に自分の想像でやるな!」「○○終わったので、お願いします」と言うと、「お願いしないで」。こういう事を月曜から金曜日まで言われるものですから、もう、私の心は「辞めたい辞めたい!」とSOSを発するようになりました。しかも、月に10日間も臨時職員と嘱託に残業をさせるのです。他の係の臨時職員達と、嘱託職員達は定時で帰れるのに、何で帰れないの?って。係も、正規の職員が2、3人なのに対し、残りの5~7人は嘱託と臨時職員という配分。これは、明らかに人を安く使っているなという印象がありました。残業すると、電車・バス通勤だった私にとっては帰宅時間が遅くなる。安易な気持ちで、面接を受けたことを後悔しました。
 
 

【5ヶ月で退職】

私は勤務し始めて2ヶ月で、今まで自分の席でとっていたお昼をとるのも苦痛になり、隣接する県庁の展望台スペースへ行って食べるようになりました。今思えば、展望台スペースへ行って、自分一人になる時間はとてもかけがえのない、リラックスした時間でした。私以外にも、一人で食事したり、読書したりと、一人で過ごす方が多かったからです。だけど、昼休みが終わりに近づくと、気分は憂鬱になりました。仕事が始まると本当に嫌でした。終わってほしかったです。
8月に変わってすぐに、私を含めた臨時職員達は課長と面談することになりました。契約を更新するかどうかの、意思確認のための面談でした。私は迷わず、「更新しません」とハッキリ意思を伝えました。そして9月末に無事に職場を去ることが出来ました。仕事内容も、職場の人間達も好きではなかったし、もうこれ以上いたくなかったし、迷惑を掛けたくなかったので、キリのいいところで辞めた方がいいと思いました。嫌々やっていても、私の心身に毒をもたらすだけです。
 
 

【自分の人生を真面目に考える】

団体を辞めた私は、10月から派遣としてデータ入力の仕事をやってきましたが、先月で終了しました。現在は無職ですが、やみくもに行動するのではなく、まずは自分を振り返って、自分の適性、得手不得手、何が好きで何が嫌いか、どんな所で働きたいか、どんな仕事に興味があるか、やりがいを感じたか等を考えていきたいと思います。何も考えないで行動すると、去年みたいになるからです。もちろんトレーニングなども必要になってくるでしょうが、それよりも大事なのは、自分という人間を知ることが大事だということを、痛感させられたからです。嫌いな仕事、嫌いな人間達に囲まれて、私は字本気で自分の人生を考えてなかったと気づかされました。
だから今は、自己分析をする時間が欲しいです。それからでも動き出すのは遅くないのではないでしょうか。

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