株式会社サイバーエージェントの年収状況は?全体的に年収高め!

 

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サイバーエージェントといえばアメーバピグ、ピグライフ、アメブロでおなじみのIT企業です。その時期時期に応じた柔軟な対応とサービスの展開を武器に、常に業界のトップを走り続けています。さて、サイバーエージェントへの転職や年収、今後の展望はどのようになっているのか確認してみましょう。
 
■サイバーエージェントの年収ってどれくらい?
サイバーエージェントの年収は648万円(平均年齢:30.1歳)と業界の平均と比べると随分と高い印象があります。当然平均ですので、貰っている人はもっとたくさん貰っています。

サイバーエージェントの年収分布を見てみると、全体は700万円~1000万円が大半を占めています。中でも700~900万円域に集中していることが分かります。全体的に高いのは間違いありませんが、1000万円オーバーはごく限られた人間だけが…という印象でしょうか。
 

■エンジニアの年収は一定価格帯に集中?

サイバーエージェントのメインはやはりインターネット広告事業です。売上高は年々上昇している傾向にあり、2015年の売上は331億円。前年同四半期比35.7%増とますます順調です。

これらの広告事業は当然ながらエンジニアの技術が必要不可欠です。インフラ、データベースと土台は全てエンジニアの仕事だといっても過言ではないほど。システムエンジニアの平均年収は807.8万円とかなりの高収入。平均年齢は34歳となっているので、業界の平均から見ると若干高めです。サイバーエージェントはエンジニアを大切にする風土があり、優れた人材を確保することに注力しているのでその結果が出ていると考えられます。

肝心の年収についてですが、他社と同様、年齢に応じて年収が増える、というわけではなさそうです。もちろん30代オーバーの方が給料は高いですが、750~900万円くらいにおさまっています。

エンジニアとして1000万円オーバーを目指すのならマネージャー、PMとして活躍できる人だけが、といったところでしょうか。ソシャゲ黎明期ではディー・エヌ・エーやグリーと並んで新卒年収1000万円オーバーも出るか?と騒がれていましたが、実際にはそういうことはほとんどなさそう。

とはいえ、今後もサイバーエージェントにとってエンジニアは欠かせない存在であることに疑いようはありません。
 

■営業職の年収は控えめ?

サイバーエージェントのメインは広告事業なので、当然営業職の力が問われるわけです。長年トップを走り続け、今なおトップクラスを維持しつづけているのは営業部門が優秀な証拠とも言えます。しかし、意外と営業職の年収で1000万円越えはあまり多くないようです。とはいえ、それでも十分な給与が払われているので、そこはやはり一流企業。マネージャークラスでも年収1000万円を越える人はそう多くはないようです。
 

■マーケティング部門は格差が大きい?

サイバーエージェントのマーケティング部門は他の部署と比べると明らかに格差が大きい印象があります。30代半ばから後半のマネージャークラスは1000万円~1300万円と高収入。しかし全体としては若干低め。つまり格差が大きい、ということになります。ここでもマネジメント能力=給料が高い、の図式が成り立ちますね。
 

■グループ会社も年収高め!

サイバーエージェントには数多くのグループ会社があります。そして、いずれも高収入が期待できると注目を集めています。

いくつかの事業がありますが、広告関連、FX事業、クラウドファンディングなどに力を入れており、さらに幹部層の年齢が若いことも転職者から注目されるポイントではないでしょうか。
 

■今後の見通し

サイバーエージェントの業績推移を見てみましょう。他社と異なり、堅調な業績を見せていたのですが、2013年前後に落ち込みとも取れるパッとしない時期がありました。しかし2014年に一気に業績アップで2015年もさらに飛躍。これは「収穫時期に入った」ことを証明しています。

サイバーエージェントは投資と刈り取りのバランスが絶妙だといわれています。将来性がある分野に全力で投資しつつ、収穫期の見極めが秀逸。マーケティング部を始めとしたブレーン陣の先見の明が光ります。

現状としてはスマホ関連に注力している印象。実際、ゲーム部門の実績が実を結んでいます。PCブラウザゲームの先駆けであるアメーバピグはいまだに根強いファンが多いですし、スマホで気軽に恋愛アドベンチャーが楽しめる「ボーイフレンド(仮)」「ガールフレンド(仮)」などが好評。一時期はテレビCMを頻繁に見かけましたが、最近はそうでもありません。それでも業績が伸びているのはキャンペーンなど魅力的な仕掛けがあったためだとアナウンスされています。

このように、現状と市場のニーズをしっかりと見極めながら「旬のモノ」を常に発信し続ける姿勢があれば今後も安心できる、と判断できそうです。

もちろん、広告収入に関しては揺るがない業績を維持し続けていて、スマホをメインターゲットにして収益がぐんぐん伸び続けています。
 

■まとめ・総評

このようにサイバーエージェントは広告、ソシャゲと幅広い分野で成長し続けています。転職先としてとても魅力的な企業であることに疑いようがありません。

またひとつのポイントとして「やりがいを感じて働く人が多い」という点も覚えておきたいところです。IT業界はどうしても入れ替わりが激しいのですが、平均年齢が高いサイバーエージェントは「社員は自社が大好き」だと言えます。これは社風はもちろんですが、仕事へのやりがい、福利厚生の充実が挙げられます。

満足できる年収で、もちろんステップアップしていきたい。仲間や職場との繋がりの中で仕事に打ち込みたい。そんな方にピッタリと会社だと言えるのではないでしょうか。

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