楽天への転職。年収はどれくらい期待できる!?

 

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楽天は楽天市場をはじめ、数多くのインターネットサービスを提供している大企業のひとつです。楽天銀行や、証券事業、電子マネーといった金融系サービスにも力を入れていて、特に楽天市場をはじめとしたネットショッピングと非常に相性の良い楽天銀行の口座を持っている方も多いのでは。そんな楽天への転職や年収、将来の展望などについて紹介していきます。
 
■楽天の沿革を見てみよう!
1990年後半に当時はまだほとんど認知されていなかった「インターネットを使った買い物」に焦点を当てた楽天市場が登場。
さらに、その翌年には楽天オークションをスタートさせるなど、比較的順調な滑り出しだと言えます。

楽天市場によって国産のネットショッピングがにぎわうようになり、順調に利益を伸ばし続け、そこから楽天トラベル、楽天ブックスといった様々なサービスに派生

2004年には「東北楽天ゴールデンイーグルス」として球団を持つようになり、2005年にはクレジット決済サービス、楽天銀行などの金融事業への拡大。さらに電子書籍事業への参入などとにかく次から次へと新しいことにチャレンジしていることが良く分かります。

ネットショッピングの選択肢はいくつかありますが、現状としてはやはり楽天市場とamazonの一騎打ち、という形だといえます。amazonに関しては世界中で利用されている、言わばワールドワイドなネットショップです。それを考えると、楽天市場が太刀打ち出来ているのはそれだけ優れたサービス(楽天ポイントやあす楽など)が提供されているからに他なりません。
 

■気になる楽天の年収は!?

では気になる楽天の年収について紹介していきます。632万円(平均年齢:32.2歳)となっていて、業界平均よりも圧倒的に高い数字となっています。ちなみに、同じサービス業は平均年収532万円(平均年齢:37.4歳)。年収100万円もの差が出ていることを考えると、楽天の待遇の良さがうかがい知れます。なお、年齢については業界平均よりも低い企業となっています。やはり若い人材が集まり、次々に新しいことにチャレンジする土壌が大きな理由ではないかと考えられます。

気になる年代別の年収についてですが、あくまでも推定にはなるものの、30歳前半で600万円~650万円前後、30代後半から700万円~750万円前後、40代以降のマネージャーやプロジェクトリーダーといった要職になってくると800万円以上の年収が期待できると考えられます。
 

■楽天の年収は格付制!?

楽天の年収、年棒はベースを軸に、格付制を導入しています。これは、半年に一度AAAからBまでの格付け(9段階)の評価がつけられ、その内容によって月給が決まる、という仕組みです。当然、高い評価を受けるためにはそれ相応の実績が必要となってくるので、常に自分のスキルを磨き続け、実績に直結するような貪欲な姿勢が求められます。

自分に自信のある方、
絶対に成功させるための努力は惜しまない、という方にとってはまさにピッタリの社風
だと言えるのですが、中には疲れてしまって辞職してしまう…という意見も。楽天は大手企業のひとつで、福利厚生などがしっかりしている一方、離職率が比較的高い傾向にあるのはこのような背景があるのではないかと推察されます。
 

■楽天への転職、どんな仕事がある?

さて、楽天への転職を考える場合、どのような職種、仕事があるのでしょうか。

基本はインターネットを軸とした事業展開となっているので、WEBデザイナー、プログラマー、エンジニアといったインフラ関連の職種がメインとなってきます。もちろん、マーケティング、営業など利益に直結させやすい職種も積極的に採用しています。新卒、中途問わずキャリア組の採用にも積極的なので総合職として活躍したい、新しい企画にどんどんチャレンジしたい、という方はこちらになるでしょう。
 

■楽天が求める人材とは

おとめられる人材としては、最低必要限のスキルや能力は当たり前。それだけでは年収アップを目指していくのはなかなか厳しいでしょう。

ご存知の通り、楽天はネットショッピングの楽天市場や、楽天オークション(いわゆるEC事業)だけではありません。トラベル事業、金融事業、保険事業、銀行事業、さらにはプロスポーツ事業などを実に幅広い事業展開を行っています。ひとつひとつのサービスの中で自分がどの分野で活躍できるのか、事業展開するにあたって自分の能力をどのように活かすことができるのかなど、広い視野で活躍できる人材を求めている傾向にあります。

また,楽天は社内での公共語を英語にしているので、英語力のない方は基本的に採用されません。また、採用されたとしても日常会話レベル、ビジネス会話レベルの英語力がないとかなり辛い立場にあると言わざるを得ません。

このように、常に上昇志向でいられること、アイディアを次々と生み出せる柔軟さもまた必要な要素だといえそうです。
 

■楽天の今後の展望と将来への見通し

楽天の今後の展望や将来への見通しについてですが、基本となるベースは「楽天経済圏」というビジネスモデルとなるのは間違いないでしょう。これは、楽天グループで共通して使用できる「楽天スーパーポイント」を通じて楽天会員、楽天ユーザーのサービス回遊性を高める、囲い込む、という世界的にもかなり珍しい、そして優秀な仕組みです。

この仕組みについては、日本国内で成功を収めているだけでなく、世界にも通用するビジネスモデルだと言われています。ですので、やはりこちらを軸として、さらなる事業展開を進めていくのではないかと考えられます。実際に、ムラサキ2008年に台湾、2009年にタイ、2010年にアメリカ、フランス…といった具合に着々と海外EC事業を展開し続けています。英語を公共語にしているくらいですので、当然海外進出は楽天にとってのひとつの目標でしょう。

この海外進出への成功、そしてスマホやタブレットなどのモバイル端末からのさらなる顧客獲得が将来を左右する肝となりそうです。
 

■まとめ・総括

いかがでしょうか。楽天といえば当たり前のように存在しているイメージがありますが、私たちの目に触れ、実際にサービスを利用するようになったのはここ10年~15年ほどの話です。その間にここまで急成長させたことを考えると、どれだけ楽天グループが優れた力を持っているのかを痛感させられます。やはり代表取締役会長兼社長の三木谷氏の影響力は計り知れません。

比較的実力主義的な側面が強く感じられる楽天ですが、ベースとなる給料自体も平均と比較すればかなり高い部類に含まれますし、福利厚生も充実しているのは魅力的です。自分の実力を試す、もっと磨き上げていきたい、という方は検討してみてはいかがでしょうか。

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