電気やガスなどのエネルギー業界への転職は可能か?

電気やガスなどのエネルギー業界に興味があるけど、転職は可能なのか知りたい方必見!

 
 

普段生活の中で必要不可欠なのがエネルギー。

電気やガス、石油などのエネルギーは人間の生活の中で欠かすことはできません。ある意味、公務員などと同じように生涯必要とされているものですから、安定のある職種という事も言えるでしょう。
 
電力会社は数万人規模の従業員、ガス会社は数千人規模の従業員を擁しています。
それだけ需要のある仕事と言えますね。
ただこういった仕事への転職は何をしようとしているのか、どういった資格や知識が必要なのかわかりにくい部分もあります。
ここでは、エネルギー業界に関する覚えておきたい知識やスキルについてご紹介していきましょう。

 
 

電力業界の仕事内容とは

 
エネルギーの中でもとりわけ大きな需要を誇る電力。省エネ対策を毎年のように行っていますが、電力に頼る部分が大きいのが現実です。こんな電力業界ですが、大きく分けて事務系の仕事と技術系の仕事があります。
 
事務系の仕事は、電気代の料金プランの設定、効果測定、省エネ対策などのPR活動、お客様からの問い合わせ対応などがあります。
一方、技術系の仕事は発電所等で補修、管理、保守などがあります。安心と安全を提供するための取り組みを日々行っています。
実際に行う業務として、配電設備や建設運用に関わるケースもあります。電柱や変圧器の知識も必要となってくるでしょう。
 
なかなか就業前に深い知識を覚えるのは難しく、無停電工法や配電システムについては先輩にアドバイスをもらって、徐々にその技術や知識を身につけていくというケースが多くなっています。

 
 

ガス業界の仕事内容とは

 
もう一つ、エネルギーの代表的なものといえば、ガス。
ガス業界も世の中に必要とされている仕事ですね。
こちらも電気と同様に事務系の仕事と技術系の仕事に分かれます。
事務系の仕事は各家庭のガスの使用状況を調べたり、そのガスの使用量に基づいて検針伝票や入金票を作成します。また、ガスの使用は一般家庭にとどまらず、企業や飲食業界にも多く必要としているエネルギーとなりますので、そういった業者向けに配管の受注や機材の提供などを行っています。
 
一方、技術系の業務はその企業の規模にもよりますが、ガス本支管の工事設計、保守管理などがあります。また、場合によっては委託先や家庭のガスの充填業務もあります。
単純にガスといっても、ガスを作る製造部門、ガスを届ける供給部門、ガスの提供を勧める営業部門など様々です。

 
 

転職する時に必要な知識とは

 
電力会社やガス会社に転職する際、必要となる知識は分子や原子の知識です。
またそれに際して、圧力や温度との関係によって液体がどのような変化を生じるのか、その上成分にどういった影響があるのかななど、どちらかというと理系よりの知識が必要となります。
 
そしてそういった知識をもとに役立つ資格もいくつか存在します。
ガスの設備工事を行う液化石油ガス設備士、両種ガス主任技術士、ガスの販売を行う第2種販売主任者などがあります。
また電気関連では、電気の工事や設置作業に必要な第2種電気工事士などがあります。
 
ただ、こういった資格を所有しているだけでは転職がうまくいかない可能性もあります。
その場合は転職エージェントに相談してできるだけ多くのガス会社や電力会社と接触を図ることが必要です。そのためには、エネルギー関連の案件を多く取りそろえているリクナビエージェントやマイナビエージェントに登録して案件を紹介してもらうというのも、一つの手段です。

 
 
エネルギー業界は全くの異業種からの転職は難しいといえるでしょう。
しかし、新卒採用ではなく、電気やガスの保守メンテナンス業務を行っていた経験があったり、ガスの製造設備に関わっていたという経験があれば、十分に転職可能な職種といえます。

関連記事